■大学の人気の秘密|大学受験の勉強方法内のページです。

大学の人気の秘密
大学受験の勉強

■大学の人気
■「大学」の人気の決め方って?
■『大学』進学の意味ってなに?
■大学も一部を除いて卒業証書発行所

  
大学の偏差値というのはだいたい就職の有利、不利からくる受験生の 人気投票の結果みたいなももので、
教育内容の充実といった、大学の実態とはかけ離れているものなんです。
 たまたま,ある年、文系の学部から有名企業への就職者が増えると、関係ない理系の偏差値も上がったりするんです。
ただ東大、京大は長い間の実績も買われていると言っていいと思います。また理系の場合、研究に大型の実験施設が
必要な事も少なくなく、大きな予算を動かせる国へのコネが太い東大卒である事が無関係ではありません。
繰り替えしになりますが、偏差値はあくまで受験生の人気投票の結果的な物であり、今の受験生の大半は、大学をいい就職口への
職業斡旋所程度にしか考えていませんから大学の実力や成果とは必ずしも関係ないんです。
勿論、自分はそんなつもりで大学を選んでいないという人も少なくはないと思いますが。
大学の格を決める要素はいくつもあると思います.伝統,ブランド,研究者の能力,学生(OB含む)の質とか.
ただ,人気にも一定の「株の銘柄効果」みたいな作用があるわけです.

「大学」の人気の決め方って?

「大学受験」を希望する人

1.受験者が多ければ,より優れた学生を選んで入学させることができる
  ↓
2.その「優秀な学生」が在学中or卒業後に活躍する
  ↓
3.大学の評判があがり,みんなが行きたい大学だと思う(競争倍率があがる)
  ↓
4.1に戻る

・・といった図式が基本ですね.
大学受験の勉強

『大学』進学の意味ってなに?

法 学部で司法試験合格者が出ると,とたんにその大学の人気(受験者数)が上がるときいたことがあります.
あるいは,ノーベル賞とか,各界の名誉なことがあれば,たくさんの研究費が配分されることで,より良い研究ができ,結果が伴うよう
になれば,上記の図式のサイクルにはまるでしょう.
若いときは無駄だと考えることも、「無駄が役立つ」時代がきます。
大方の方の意見と同じで、大学は卒業してください。「大学は無駄」と考えている人もいますが、
その時代の無駄が将来に必ず役立ちます。人生は無駄の積み重ねも多く必要です。理論通り、計算づくめの人生を送ることは難しいと思います。法律の専門家に なっても、法律だけではなく日常の無駄が仕事に生きてくると思います。ルールを外れたか否かを判断するには、ヒトの行き方、無駄、習慣などの経験・知識が 必要になると思います。「急がば回れ」ということわざもあります。
会社ではある目標に向かって、長・中・短期と計画をたててみんなで頑張ります。
個人もまた同じでまず、自分の将来の夢や目標を探す努力をして、長・中・短期と計画をたて頑張ることです。
将来の夢もなく、大学に入るのためだけの受験をして燃え尽き症候群になって無駄に大学生活を送っている大学生もいます。
あなたは高校生で、まだ十分時間があるのですから、しっかり今という時間(とき)を大切にされ、将来についていろいろ考えてみて下さい。時間も、お金では 買えないもですからね。
日本の高校は「中学までの義務教育の延長」と言う感じがあります。海外の高校は、進学したい人が、学びたいことを学ぶために通っている傾向が強いです。
日本の大学もそうです。これは、義務教育期間に「職業教育」と言う「職業」と「自分の適性」についての勉強をしているからです。
それに対して日本は、高校に進学するのが当たり前。就職するには大卒資格が必要だから大学へ進学するような傾向があります。


大学も一部を除いて卒業証書発行所

大学も一部を除いて「遊園地化」と言われるような状態で、大卒資格を与えるだけの卒業証書発行所と化しているのも事実です。
しかし、そういった中で、いわゆる1流大学に通おうが3流大学に通おうが遊ぶ人は遊びますし、当たり前のように勉強する人は勉強します。ですから、あなか がこの先日本で勉強しようがしまいが、「これを勉強したい!」と言うものを持っていますか?
もし持っているならば、周りの環境は関係なく、自分で学びたいことを学んでいけれるのではないでしょうか?
あなた自身に「将来こうなりたい!」と言うような「夢」がない場合には、先ずは、「夢」を見つけるところから始めるべきだと思います。そして、その「夢」 に向かって何が必要かを考え、勉強していくべきです。そうなれば、現在の日本の教育環境についての失望感のようなものはなくなると思います。
勉強も人生も、受け身ではなく自分有りきなものになるからです。
学校は勉強だけを学ぶ所で葉ありませんよ。そこで接する人間関係も十分な課題になってきます。
会社に入っても仕事だけをするだけではありません。
同僚や上司と、どう関わっていくのか、それも仕事のうちに入るのですからね。

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